プロフィール | ||
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本名 | イスタニア |
性別 | 女性 | |
種族 | 妖精(木精フォリア) | |
年齢 | 64歳(外見年齢は約20歳) | |
身長 | 151.4cm | |
体重 | 39.1kg | |
職業 | 妖精族長(兼・天使) | |
好物 | シュークリーム | |
呼称 | 一人称:私/二人称:貴方、貴女 |
ユリスガルドの自然の化身、妖精たちの長。
彼女自身も樹木の妖精「フォリア」で、トライトの森出身。ユリスガルドではありふれた木である「イストリー」を母体に持つ。
長として務める傍らで天界ハルトキアの神にも仕えており、天の雑務係…いわゆる天使を兼任している。
性格は真面目で丁寧。何でもそつなくこなせる反面一度頼まれた用事は断れない性質で、働かない上司(神)と奔放な部下(妖精)の板挟みにされる中間管理職。
目の下にクマを作り朝から晩まで働き続けるその姿はさしずめ社畜ならぬ天畜である。
部下からは強い信頼を受けており、指示ひとつで数百単位の妖精たちを動かせる。
的確な指示と彼女自身が蓄えた魔力の分配による肉体・精神両面の強化で、妖精限定ではあるが数倍の能力を発揮させることが可能。ただ、本人の腕力や耐久はからっきしなので単独戦闘は困難である。
また、「霊枝エルヴンテイン」という名の武器を所持している。普段は種の状態でポケットに収めており、使用時には種から枝が伸びて先端に魔力の刃を形成し、薙刀か槍のような姿となる。
その人柄ゆえ、部下に限らず他者からは慕われやすい。その結果全員の面倒を見ることになりがちだが。
部下の代表、火水風土の「四精」の一人であるエルシーからは特に慕われており、イスタニアも疲れた毎日の癒しとして健気な彼女を可愛がっている。
一方、上司として仕えているのは生命を司る三姉妹神の一柱、鋳魂神リブリエ。怠惰なリブリエに無茶振りされては断りきれずに受け持ってしまうイスタニア…というのが、天界第三区に存在するリブリエオフィスの日常風景である。
以下は彼女の平日のスケジュール。
・朝6時に天界の自宅(マンション)で起床。
・7時前後にオフィスに出勤し、前日の退勤後に溜まった案件を処理。
・9時、リブリエ出勤。一旦業務を託してオフィスを離れ、別の区に存在する地上界に通じる門へ。
・10時~17時の間、地上で妖精族長としての仕事。
・18時までに天界へ戻り、再びオフィスへ。リブリエがやっていなかった仕事の処理に追われる。
・23時過ぎに退勤。自宅へ。
・3時までに入浴等を済ませ就寝。睡眠時間3時間。